※内容は全て取材当時のものです
Teng Mun Kit
2014年入社(中途)
エイベックス・アジア株式会社
Business Creation
※ 所属・経歴・原稿は2018年3月時点のものになります
現在の仕事内容を教えてください。
エイベックスのシンガポール支社で勤務しています。日本コンテンツのアジア展開を中心に、ライヴイベントのプロモーションに関わる部署で、イベント企画に携わっています。
現在の仕事のやりがいは?
2016年に、直接シカゴの事務所と交渉&契約し、Distant Worlds: music from FINAL FANTASYという5,000人規模のクラシックコンサートを初めてプロジェクトリーダーとして担当し、2週間以内に完売を達成したときが一番印象的なエピソードでした。
企画から実際のイベント実施まで、段階で少しずつ形になったときは一番の達成感とやりがいを感じます。
現在の仕事の大変さは?
エイベックス・アジアに入社して4年目になりますが、この4年間、アジアの事業展開に対して、また、社内組織であるジュニアボードの一員として、会社のアイデンティティだけでなくエイベックスの一員としてのアイデンティティは何なのか、私はどう貢献していくべきか、最近苦しんでいるところです。(笑)
学生時代に熱中していたことは?
とにかく日本のエンタメ業界に入りたかったので、それに一筋で頑張ったのが、ほとんどの思い出でした。日本に留学するまでは、5年間準備しましたし、その間、日本語の勉強、日本のエンタメコンテンツを必死に吸収しようとしました。
なぜエイベックスに入ろうと思った?
小学校から従姉妹のお姉さんに影響を受け、彼女が日本語で友達と会話する姿を見かけたことがきっかけで日本語を勉強し始め、アニメとドラマ、日本のエンタメが大好きになりました。
エイベックスに入ろうと思ったのは、日本コンテンツのみならず、アジア、そして欧米コンテンツ展開の圧倒的な規模感が一番の理由でした。
日本に留学した時、エイベックスのグループ会社で研修をする機会があって、たったの3カ月間だけでしたが、その短い間で先輩たちを見ながら邦楽、洋楽、KPOPなど、たくさんのコンテンツに携わってきました。
ただのエンタメ会社でなく、時代に合わせて適応していくグローバル企業というのは魅力です。
入社前のエイベックスの印象は?
ヒットをここから生み出す「ザ・エンタメ会社」だなと、思いました。
入社後のエイベックスの印象は?
印象通りでしたね。
ビビりました。(笑)
優秀な人はもちろんですが、仕事のペースとそれに対する情熱は、入ってすごい刺激を受けました。
エイベックスでどんなことがしたい?
近い夢は、この1年以内に洋楽アーティストのコンサートを東南アジアで実施したいです。
少し遠い夢は、30歳になるまでは自ら発案したフェスのブランドを立ち上げたいですね。
プライベートで熱中してることは?
テニスとコミュニティ創りです。
テニスは学生時代にもやっていて、1番頭が真っ白になる瞬間です。
コミュニティ創りは、新しい知人の考えをもらい、刺激を感じたいと思っているからです。
これからやってみたいこと、人生の目標は?
ジムでのパーソナルトレーニングですね!
本物までは難しいだろうけど、Victoria’s Secret Angelの体型を目指したい。(笑)
週3回くらい、仕事帰りで通っています。