※内容は全て取材当時のものです
尾崎 源太
2015年入社(中途)
エイベックス・ピクチャーズ株式会社
アニメ制作グループ第一制作ユニット
第一制作ユニット
※ 所属・経歴・原稿は2018年3月時点のものになります
現在の仕事内容を教えてください。
テレビシリーズアニメの制作に携わっています。
作品ごとにターゲットが異なりますが、現在は20代?30代女性向けの深夜帯のアニメを制作しています。
現在の仕事のやりがいは?
エイベックス・ピクチャーズのアニメはパッケージ、イベント、配信、ソーシャルゲームなど、さまざまなメディアミックス展開をしてお客様に楽しんでもらっています。電車に乗っているときに自分が携わった作品のゲームをやっている人がいたり、CDショップで自分が携わった作品のブルーレイディスクを手に取っているお客様を見かけたときには、やりがいを感じます。
現在の仕事の大変さは?
世に出した作品がお客様に受け入れられない場合は難しさや苦しさを感じます。
一生懸命創った作品がネットで叩かれているのを見るとつらい気持ちになりますし、今のアニメ視聴者を満足させる作品を作ることはとても難しいと思います。
逆にお客様に評価してもらうことが一番のご褒美で、日々仕事を頑張る活力になっています。
学生時代に熱中していたことは?
学生時代は寝る暇を惜しんでアニメを見ていました。
在学中に中国に留学したこともありますが、現地で中国産アニメの翻訳のアルバイトをしたり、アニメイベントに行ったりと、好きなアニメに夢中でした。
なぜエイベックスに入ろうと思った?
大学を卒業し、新卒でアニメの制作会社に入社しました。
そこでできた人脈を生かし、より大きな事業に携わりたいと思ってエイベックスに入りました。
決めてとなったのは、「Really! Mad+Pure」に掲げている通り、意外性を受け入れて挑戦できる社風が、良いアニメを創る環境としてぴったりだと思い、入社を決意しました。
入社前のエイベックスの印象は?
やはり「音楽レーベル」の印象でした。事業の中心は音楽で、アニメや映像コンテンツにはあまり力を入れていないのかな、と思っていました。
入社後のエイベックスの印象は?
成長戦略にある通り、事業の中心は音楽だけではありませんでしたし、アニメ業界の関係者からは「一番勢いのあるメーカー」と言われます。私の周りの社員もアニメや映画好きの方が多く、日々映像作品についての意見交換をしています。
エイベックスでどんなことがしたい?
近い夢は、やはりアニメでヒット作品を創ることです。TVシリーズ、劇場版とそれぞれでヒットを出したいですね。
遠い夢は、、、まだ具体的になっていませんが、世の中を驚かせる作品を創りたいです。
プライベートで熱中してることは?
キャンプですね。アニメ業界は意外とアウトドアな人が多くて、仲間同士でよく行きます。
自然の中でゆっくりする時間が好きです。
これからやってみたいこと、人生の目標は?
プライベートでは一人キャンプをしてみたいです。
人生の目標は、人一倍好きなアニメに熱中している人生を送りたいです。