※内容は全て取材当時のものです
菅沼 綾子
2008年入社(新卒)
エイベックス・エンタテインメント株式会社
プラットフォーム事業本部 MD事業グループ
商品開発第2ユニット
※ 所属・経歴・原稿は2018年3月時点のものになります
現在の仕事内容を教えてください。
アーティストのコンサート会場やイベントにいらっしゃるお客様向けのグッズ企画に携わっております。
現在の仕事のやりがいは?
エイベックスのアーティストグッズは、Tシャツやタオルなど定番グッズのほか、雑貨やぬいぐるみ、スマホ関連グッズやお菓子など、多岐にわたります。リサーチをする時間がなかなか取れないこともありますが、新しいものをいち早く作成できて、そのグッズをお客様が喜んでくださる様子を見たときは、やりがいを感じます!
また、グッズ販売を待ちわびてくださるお客様は、グッズ販売の前日から並んでくださる方もいらっしゃいます。
その方に、「○○(担当したアーティスト)のグッズは一生モンだよ!」という言葉をいただいたときは、それまでの努力が報われた感じがして、すごく嬉しかったことを覚えています。
現在の仕事の大変さは?
商品企画やデザイン考案の際には、お客様の嗜好やトレンドなどもおさえる必要があります。
また、ゼロからイチを作ることが必要になるので、イチを生み出すまでの時間はしんどさを感じます。
作成したグッズひとつひとつが、たいせつな子どものような感覚です!
学生時代に熱中していたことは?
キラキラしたもの、可愛いものが好きなので、学生時代はクリスタルのデコアートに夢中でした。
携帯やミラーなど、クリスタルが付けられるところがあれば、瞬間接着剤とクリスタルを用意してひたすら作業。
お友達へのプレゼント作りをしているうちに、気づけば朝になっていることもありました!
社会人になって少し落ち着いてからは、レジン液を使って押し花のスマホケースを作ったり、パーツを組み合わせてアクセサリーを作ったりして楽しんでいます。
なぜエイベックスに入ろうと思った?
「就職活動は、学力問わず色んな企業を見れるチャンス、たくさん企業を見て挑戦した方がいい!」という母親のアドバイスから、特に業界は絞らず、興味がある企業をまわっていました。
学生時代、エイベックスのアーティストの音楽を聴いたり、ライヴも何度も行っていました。
生活の一部になっている音楽の世界で仕事が出来たら楽しそうだな、、、というところから、想いを伝えていった先で、エイベックスの入社まで辿り着きました!
というのが入社に至る経緯ですが、結局、仕事よりも一緒に働く人が大事ということを学生時代のバイトでも感じていたので、面接をしてくださった社員の方の雰囲気も良く、そこも入社の決め手になりました!
入社前のエイベックスの印象は?
“ギラついていてこわそうな人”が多そうなイメージでした。
内定が決まった際も、うれしい気持ちの反面、エイベックスの環境に馴染めるか、すごく不安でした。
入社後のエイベックスの印象は?
もちろんそういう人もいます。ですが、立ち止まると、手を引いてくれるような温かい人が多かったです。
仕事上で注意されたり厳しく指摘されることもありますが、とにかく優しい人が多くて、驚きました。
例えば、学生時代は、目上の人などから呼ばれるときに「菅沼さん」と呼ばれていましたが、この会社に入ってみると、「菅沼ちゃん」と呼ばれる。そんな距離感も素敵だなと感じました!
エイベックスでどんなことがしたい?
劇場応援型のイベントなど、時代に合わせていろんなイベントが増えているので、スティックライトやフラッグ以外の新しい応援グッズを作れたら、、、と考えています!
プライベートで熱中してることは?
温泉と写真展巡り、そして美味しい日本酒探しです。
蜷川実花さんが好きなのですが、道後温泉と蜷川さんのアートをコラボレーションした「道後オンセナート」は素晴らしかったです!
大好きな温泉も蜷川実花さんの世界観も楽しめて、このイベントのキャッチコピー同様、アートにのぼせました!
これからやってみたいこと、人生の目標は?
各地に出張に行くことも多く、その土地の美味しいものを食べることが楽しみになりました。
全都道府県に、お気に入りのお店を見つけて、食べ歩きのお気に入りMAPを作りたいです!