“志”採用2020

あらゆる事業部門の
良きパートナーとして
菊地 芳和

2005年入社(中途)
エイベックス株式会社
グループ管理本部 コーポレート管理グループ
著作権印税ユニット マネージャー

現在の仕事内容を教えてください。

エイベックス・グループの音楽著作権処理を担当しています。具体的にはCD・DVDの音楽・映像パッケージ、映像配信サービスのdTV、音楽サブスクリプションサービスのAWA、音楽配信のmu-moなどの音楽著作権処理です。音楽著作権団体であるJASRACやNexToneへの使用申請業務、印税計算、それに伴う印税システムの立案などをしております。
新規サービスについてはJASRACやNexToneに対して実担当者と一緒に使用料の相談(交渉)なども行います。
「いかにできるか」の方法を一緒に考える。担当者が全力で考えた企画をできるだけ世に出すための工夫をしています。
また事業を担う人に対して牽制だけでなく、一歩踏み込んだ支援を行い少ないリソースで最大の付加価値を提供できるように心がけています。
マネージャーの仕事について
主に、著作権印税ユニットのマネージャーとして正しい著作権使用料単価かどうか、著作権使用料の請求額が正しいかどうかの判断をし、承認をしております。ユニットメンバーの相談・質問に向き合うことは勿論、著作権業務に関わらず他部署との連携を強化しながら、業務改善プロジェクトのメンバーの中心として、制作業務、権利処理業務が円滑に進めるよう努めております。

現在の仕事のやりがいは?

あらゆる事業部門の良きパートナーとして仕事をしています。新しいサービスを行うときに必ずと言っていいほど音楽著作権処理がつきまといます。事業部門が進めたいと思っていた案件も音楽著作権を管理しているのはJASRACやNexToneといった音楽著作権団体であって、著作権使用料は使用料規定があります。エイベックスと音楽著作権管理団体側での著作権使用料の考え方に認識の相違があればサービスをスムーズに進めることができません。企画が台無しになることもあります。
dTV、AWA、ミュージックカード、スマプラ、スマプラムービー、スマプラVRなどのサービスを開始するにあたり、レコード協会等の各団体の担当や社内の担当者と協力しながら、音楽著作権団体と交渉し、アイデアを出し合いながらお互いの理解を一致させ、仕様を固めサービスが初められることに達成感を感じます。そして自分が携わった案件が世の中に出ていく事に大きなやりがいを感じます。自分が推し進めてきた確約や意志が後世まで長く受け継がれていくように常に念頭においています。
管理部門ですがときには攻めも必要ですし、社員が「やりたい!」と思った意志を大切にしてバックアップしてくれるエイベックスだからこその醍醐味だと思っております。

現在の仕事のしんどさは?

配信の著作権処理は現在、一般社団法人著作権情報集中処理機構(CDC)が集中的に管理してくれているので業務の効率化を図ることができております。しかし以前は四半期ごとにJASRACへ実績報告するのにJASRACが管理している8桁の楽曲を特定する作品コードを曲別に付与しなければなりませんでした。
JASRAC作品コードの付与率が95%以上で、尚且つ報告期日に間に合わなかった場合は、著作権使用料の5%控除を受けることができません。仮に著作権使用料が1億円とするなら、減額分は500万円です。報告月は新曲を1曲ずつJASRACのサイトで注意深く検索し、報告データを完成すべく夜な夜な頑張っていました。多いときには新譜が5000曲くらいはあったと思います。ほぼ一人で抱えていたので正直しんどかったです。もちろん一度も遅れていません(笑)

なんでエイベックスに入ろうと思った?

前職はメーカーの営業の仕事でした。当時社内である新規商材を1年間で日本で一番売ったこともあります。翌年以降はライバル会社も同様の商材を投入してきて最終的には価格競争でのシェアの奪い合いになっていきました。そのとき思いました。「価格で勝負する業界だと同じことの繰り返しになる」。そう思い始めた矢先にエイベックスと出会えました。「アーティストを中心に考えると同じ製品は他にない」「このアーティストが好きだからライヴに行く、CDを買う」というように、アーティストやコンテンツを中心に最大の付加価値を提供し、力を注げるってすばらしいことだと思ったからです。

入社後のエイベックスの印象は?

職場環境は非常によく、いろいろ新しいことに挑戦させてくれる職場だと感じました。

エイベックスでどんなことがしたい?

近い夢と言えば、2017年度から著作権印税ユニットが新設されたので、今までできなかった分野の仕事を集約しようと考えています。具体的にはライヴなどコンサート関連の著作権処理(演奏権)や、TV・インターネットCMの処理などです。
遠い夢は、各レコード会社、それ以外に音楽を使用するエンタメ業界全体の権利処理を集中管理できるインフラを作りたいです。大げさかもしれませんが業界をリードしていきたいです。

プライベートで熱中してることは?

4歳の子どもと一緒に遊ぶこと、一緒に学ぶことです。子どもって発見が多いので、見ていて飽きないです。
週末は公園や動物園、プールなどに出かけています。あんまり得意ではないですが公園などでは一緒に季節の草花の名前を覚えたり、色々な形の葉っぱを集めたりして楽しんでいます。あとは、子どもがSkypeを利用して英語の勉強をしているので、その横で昔を思い出して勉強の復習をしながら観ています。子どもから学ぶことの多さに驚いています。

これからやってみたいこと、人生の目標は?

時間を作って資格を取りたいです。
人生の目標は、「自分の大切な人を幸せにしてあげられる人」になることです。